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相続・遺言

相続手続きに必要な戸籍謄本の集め方(2)

  • 2018.04.10
  • カテゴリー: 相続

司法書士の宮川です。

今回は前回に引き続き、戸籍謄本の集め方の「コツ」や「注意点」についてご案内いたします。

 

 

相続手続きに必要な戸籍謄本は、亡くなった方の出生から死亡までのつながりのあるものすべてが必要となりますが、死亡の記載のある戸籍からさかのぼって取得していくと、何カ所もの役所へ請求し、1か所の役所につき約1、2週間かかる為、結果として、すべて集めるまでに1カ月以上かかってしまう場合も多々あります。

 

 

そこで、効率よく戸籍を集めていくために、取得した戸籍をよく読み込み、次に取得する必要がある戸籍が複数ある場合は、それらを同時に請求することで時間を短縮することができます。例えば、改製原戸籍を取得した場合、その「~から転籍」という記載と、「~から入籍」という結婚前の本籍地の記載がある場合、それらの戸籍のある役所へ同時に請求することで、時間を短縮することができます。

 

 

また、相続手続きを急いでいる場合などは、郵送で請求する場合、送付時と返信時を速達扱いにすると、普通郵便での請求に比べて半分程度の時間に短縮することができる場合が多いのでお勧めいたします。

 

 

次に、戸籍謄本を集めるのは、亡くなった方の相続人全員を戸籍上、確定するためですので、戸籍を取得するのと同時に、事前に分かっている相続人以外にも相続人がいないかどうかを注意深く、戸籍を読み込む必要があります。例えば、前配偶者(相続人に離婚歴がある場合)との間に子はいないかどうか、認知している子はいないかどうか、養子縁組をしていないかどうか等を確認する必要があります。

 

 

また、代襲相続(相続人となるべき人が被相続人よりも前に亡くなっている場合)や数次相続(被相続人が亡くなった後に相続人にさらに相続が発生している場合)がある場合も誰が相続人になるかを十分に確認する必要があります。

 

 

兄弟姉妹が相続人になる場合は、亡くなった方の両親の戸籍も死亡から出生までさかのぼって取得し、他に兄弟姉妹がいないかどうかも確認する必要があるため、取得する必要のある戸籍は子どもが相続人の場合よりも集める戸籍は多くなります。

 

 

以上のように亡くなった方の戸籍収集は相続手続きの中でも非常に重要な作業となりますので、ご不明な点がある場合は、司法書士や行政書士などの専門家に相談することをお勧めいたします。

 

 

次回は、戸籍謄本など相続手続き必要な書類に「費用」についてご案内いたします。

 

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